LINEに写真に変わる写真パラパラ動画で驚かす  gifフォトムービーは軽くLINE向け   戻る
 パラパラ動画は「鉄拳」が有名ですが、写真によるパラパラ動画、正確にはフォトムービなら絵心なくても大丈夫です。Picosmos Toolsで作成出来るのは Gifアニメです。gifは256色ですからグラデーションを再現出来ない欠点はありますが、容量小さくLINEで気持ち良く再生出来る利点があります。

 自慢の写真をLINEに上げて家族に仲間に、時には動画をアップ、これは日常風景になりましたが「自慢の写真を動画風にして、文章も付けて」驚かせてはどうでしょうか! Picosmos Toolsでは簡単に作成することが出来ます。

 サンプルは年賀状にしてみました。26枚の写真で作ったものが、サイズ600x337pxで1.5MBでした! facebookでも再生可能!
  
 
<作り方>
<注意事項>
  *縦横写真を混ぜない、横向きオンリーまたは縦向きオンリーであること
  *横向きの場合、横600px以下の写真は使用しない
  *使用する写真は今回専用のフォルダーに纏めておく、且つ、並べたい順序にファイル名を昇順に変更しておく   。こうしておくと挿入後の並べ替えが不要になります。

@文字書きのために「編集」をクリック
  *ファイル[メニュー]→開くから文字入れする写
   真を選択する

  *文字書きしない場合はCからスタート
  

 
Aツールバー「T」をクリックしてテキストの設
 定画面で入力

  *装飾文字の作り方は「装飾文字の決め手・
   ・・」参照
  *文字数を数える(右図は15)

 1)この画像を15.jpgとしてフォルダーに保存
   2)文字列をDクリックしてテキストの設定画面で最
  後部「す」削除
   3)その画像を14.jpgとしてフォルダーに保存
  以下繰り返して全文字無くなった画像を1.jpg
  として保存


 
B今回はこのような形になっています
  

Cアニメーションをクリック
  

 
D写真を追加からB全画像を選択して開く
  最大解像度を制限する画面はデフォルトのま
  まOK
  
  
E各写真の表示時間を設定する
  通常は「全フレームにセット」から(好みで
  すが0.7秒)に設定しますが、各文字の表示
  が0.7秒では長すぎるので0.3秒ににするた
  めに1枚づつ設定します。

 *最初の画像を選ぶ
 *現在のフレームにセットを確認
 *0.3秒
 *次の画像を選ぶ
  以下繰り返し、文字画像は0.3秒(全表示
  画像は1秒)
  文字なし画像は0.7秒

  

F再生ボタンで再生確認
G名前を付けて保存(拡張子はgif)


  

<gif単独再生について>
 最近のWinフォトでは自動認識して再生しますが、関連付けされていないフォトビュアーでは写真としてしか認識せず再生出来ません。 ファイルを右クリック→プログラムから開く→IEやクロームなどのブラウザを選ぶことで再生できます。 また、ブラウザのurl欄にファイルをドラッグすることでも再生できます。
<スマホに画像を送る>
 androidであれば接続コードだけで事足りますが、iPhoneの場合は一般的にはiTunesですが垣根が高いと云う人が多いのも事実です。頻度の高い人は Any Trans for iOS などの専用ソフトを使ったほうが良いでしょうが、頻度少なく数枚であればメール添付が一番簡単です。